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かつまたかわらばんNO.118「ふつうがいい」

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斎藤 一順

東日本大震災、不安な日々が続きます。
平穏な事が、いかに幸せかを思い知らされました。

さて先回のかわらばんで、私が交通事故にあい、
痛み止めの薬から、胃潰瘍になって入院
してしまったことをお話ししました。

その後は以前よりは、食事に気を配ったりして、
次第に体力を回復し、
1月にはフルマラソン完走を果たし、
もうすっかり大丈夫とみんなに触れまわっていました。

事故で折れた肩甲骨も、しこりが残るものの経過良好で、
確認のため再度CT検査をすることに。

すると・・・・

肺に白い影が映っているので、
精密検査を受けるよう大学病院を薦められました。
「はい?」夢かと思いました
いったいこの物語はどこまで続くのだろうか、と

今度は胸部のCTと血液検査で腫瘍マーカー。

「何かの炎症のアトでしょう」と肺がん、結核のうたがいなし

ふうっーー

念のため2カ月後に再検査をしますが、
整形外科の先生から肺がんの可能性を言われ、
紹介病院での受診、検査、結果を聞くまでの半月の間、
悶々として良く眠れず、
きっと仕事(治療)にも差し支えていましたね。ごめんなさい。

ひとまず、健康を言い渡され、
再再度、生活習慣を見直すことになりました。
いい教訓だ。ああ、ふつうっていいなあ。

今回の震災でも、電気やガソリン、食品や衛生用品、
普通に健康でいられる事のうれしさ、大切さを
あらためて感じさせられました。

一方で、西日本、あるいは海外からの支援に
胸を打たれる気持ちになります。

当院もしばらくは節電での診療をご理解下さい