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かつまたかわらばんNO.153 「脱水症状」

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千葉 大貴

日に日に寒くなっていくのが感じられ、暦上はもう冬であることを知り、私の体調管理には気をつけなければいけないと思う今日この頃です。

さて、この時期になりますと、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行しますが、これに関連して今回は、あまり知られていない冬場の脱水症状についてお話ししたいと思います。

一見、脱水症状は夏場だけだと思われがちですが、原因として、風邪やインフルエンザなどの症状である下痢やおう吐などにより、体内の水分量が急激になくなってしまうものと、外気の乾燥により、皮膚、粘膜、呼気などから失われる水分量が通常より増えてしまうものの二つがあり、その結果脱水症状に陥ってしまいます。

二つの共通点は、排出した分と同じ量の水分を補っていないところにあり、夏場は発汗により水分補給を意識しやすいのに対し、冬は感じにくく、夜トイレが近くなるという理由から意識的に水分を遠ざけている方達が多いように思われます。一日に数回、水分補給をする時間を決め、喉が渇かなくても飲む習慣をつけましょう。又、水分不足は血液をドロドロにし、脳梗塞や心筋梗塞などの症状にもつながってきますので要注意ですよ!

これからが冬本番ですので、一人一人体調に気を付け、健康第一を合言葉に皆さんとこの冬を乗り切っていきたいと思います。