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かつまたかわらばんNo.215「コロナウイルスに考える」

院長  勝俣 聡

お正月が昨日のように思いますが、もう桜の咲く3月になってしまいました。まあなんと早い。

このひと月、中国武漢から発生した新型肺炎コロナウイルスに自分をはじめ皆さんも辟易としている事と思います。

どの立場からこの国難とも言える感染症に対しの考えがあると思えるが、恐れずに言わせて頂くと、政権の杜撰な水際対策の警笛も過剰に中国に忖度し毅然としたものを感じることが出来なかった。怯んではならない。

各国が中国全土からの入国禁止措置をとったにもかかわらず、日本は武漢、湖北省からの入国制限のみ。しかも入国の際に2週以内に該当地に滞在したかとの問いのみで、「いいえ」と答え

ればそのまま入国出来るという信じがたい策を続けていた。
シンガポールの様な小さな島国でも飛行機の乗り換えトランジットも許さないのに。

先日テレビを観ていて中国人の観光客を相手にしている観光バス会社の社長が社員に深々と頭を下げリストラを宣告していた。
同じ経営者として感慨深い映像であった。売れる時に売ると言うのは商いの基とは思うが、しかしもっと大切なものがあったのであろう。

1918年のスペイン風邪の故事には一時的な疫病で大不況に陥る前例は世界的に見てないとの事だが、信じ難い。
民間の零細中小企業では10000円が足りないために支払いが出来ず事業が継続出来ない事など珍しくはない。
政権と野党の方々には、国民の生活を第一と考え優先的な仕事をしていただきたい。