かつまたかわらばんNo.225「新年のご挨拶」
院長 勝俣 聡
新年あけましておめでとうございます。
今年も皆様とご家族様のご多幸と健康をお祈りいたします。
思い立ち筆を執った今日はクリスマスイブ。
いつもならジングルベルの音色が聞こえて来る街角に立っていても、その気配はありません。
有事の年であったとは言え寂しい限りです。
平成8年に開業した当院も、患者様、地域の皆様そして代々の患者思いの社員に支えられ26年目を迎えることが出来ました。
感謝の一言です。
青年に例えたら、夢膨らみ寝食忘れ打ち込めるそんな時機に入ってきました。
今一度矜持を正し当院の社会的意義を
考え直す、そんな一年としてまいります。
思い返せば開業当時は、毎日が不安の中でした。
患者さんは来てくれるのだろうか。地域に溶け込んでいけるのだろうか。
今でこそ、この不安は小さくなったものの、未だに私の胸の深い所に住みついています。
ゴールテイプがあるのなら、この思いを忘れずに切りたいものです。
一年前に流行し始めた、コロナウイルスも年を跨ぎました。
まあなんとも厄介な相手です。
日々現場で挌闘している様々な業種の方々に今一度、敬意を表し、四肢脊柱(手足背骨)
の問題に真摯に取り組んでまいります。