かつまたかわらばんNO.132「初!富士登山」
小山 亮介
8月18日の夜から、富士登山に行ってきました。
今回のメンバーは、勝俣接骨院、男性職員全員です。
勝俣接骨院で、富士登山に挑戦するのは、これで3回目、
初参加は、私と宮崎先生です。
過去2回の参加を見送っていた私ですが
「一度くらいは登ろう」という薦めにより、渋々ながら、参加を決めました。
正直に言えば、前日まで、「行きたくないなぁ」と思いながら、
買ったばかりのリュックに、ライトやサングラス、防寒着を詰めていました。
夜9時から、登山を開始した為か、目的地である頂上も見えず、
それどころか、頂上までの道のりさえも見えず、
見えるのは、山小屋であろう灯りと、前を歩く人々の灯り、
そして自分の足下だけでした。
暗い道をライトで照らし、ただ続く坂道を、歩きながら、
なんでこんな所を、皆登ろうと思うのか、
なんで自分は登っているんだろうと、
そんなことを思いながら、頂上付近まで登り、
御来光の時間を迎え、見え始める雲海や、昇る太陽は
「あぁ、皆、この景色が見たかったんだ」と納得してしまう程の景色でした。
写真や絵とは違う、登って初めてわかる感動というのでしょう、
何事もやってみないといけないなぁと思わされました。
皆さんも、機会があれば、
富士登山チャレンジしてみてはいかがですか?
写真で見たり、人に聞くのとは違った感動が味わえると思いますよ!
私は、もうしばらく富士山はいいかなぁ…と思っていますが…