かつまたかわらばん No.127 『この一年間』
宮崎 光一
この一年間いろいろな事がありました。
まず私の事を少し書かせて頂きます。
去年の今頃は、専門学校を卒業し国家試験にも合格でき、
縁あって勝俣接骨院で働かせてもらえる様になりました。
親元を離れての生活と仕事で大変な事もありますが、
この一年間でたくさんの経験ができました。
世界の事に目を向けると
金正日・ビンラディン・カダフィー
と各国に様々な影響を及ぼしてきた人物達が
亡くなりました。
スポーツ界では女子サッカー・なでしこジャパンが
W杯優勝という快挙を成し遂げる
明るいニュースもありました。
そして、2011年3月11日に起きた東日本大震災です。
もうあれから一年ですね…。
あのときは、不安を煽る様なメディアに翻弄され、
計画停電で生活制限、
はっきりとしない迷惑提言ばかりの体たらく政権、
後手に回る東電の対応
などに不満や不信感を募らせた事かと思います。
ですが、被災地の方々は
とてもつらく大変な環境での生活を余儀なくされる中でも
助け合いあまり不満を口にする事なく、むしろ明るく過ごしていたそうです。
人は時に『+』の事も『-』の事も口にします。
『吐く』という字は『口』と『±』からできています。
そこで苦しい時やイラだった時、
夢や希望がある時にマイナスな事を言わずに
マイナスを取り除いて下さい。
すると『-』が無くなって『叶う』という字になります。
前向きにプラス思考で生きていけば願いは『叶う』
のかもしれませんね。
まだまだ復興は遂げていません。
これから先いろいろな事が起きるかもしれませんが、
みなさんも明るく前向きに生きていきましょう!