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かつまたかわらばん No .122「夏バテ解消」

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小山 亮介

夏の疲れが出やすい時期ですが、
皆様、夏バテはしていないでしょうか。
私は少し夏バテ気味で、弱っています。
というわけで、
今号は夏バテについてお話しようかと思います。

夏バテの症状は様々ですが、
食欲がなくなる
身体がだるくなる
疲れやすくなる、というのが主なものでしょう。

この症状の原因は、
体内の水分とミネラルの不足・
汗により水分と共にビタミン類やカリウム等
流れ出でしまい、
体調に異常を発生させてしまいます。

次に暑さによる消化機能の低下
暑さと胃の消化機能が低下すると、
栄養の吸収が悪くなり、
食欲不振に陥ります。

さらに、冷たい飲み物の摂り過ぎも、
胃腸を冷やすため、
働きを低下させ、食欲不振に陥ります。
最後に暑さと冷房による冷えの繰り返しにより
体温調節機能を司る自律神経に
異常を来たし、自律神経失調症を
引き起こし、体調不良になってしまいます。

前述のことに気をつけて、
夏バテにならないように予防する事が一番ですが、
もしなってしまったら、
規則正しい睡眠や生活習慣を作り、
不足した水分や栄養素を補給する事が肝心です。

夏バテを解消させる栄養は、
たんぱく質、ビタミンB1・C・Eやクエン酸
などです。

各栄養素が入った食べ物を簡単に紹介すると、
たんぱく質とビタミンB1は豚肉うなぎ
クエン酸は梅干しやお酢
ビタミンCはいちごブロッコリー
ビタミンEはナッツ類赤ピーマンなどが良いようです。

豚肉、お酢、ブロッコリー、赤ピーマンで、
酢豚なんていいかもしれませんね。

この他にも栄養が詰まった食材は
色々ありますので、
偏らずバランス良く食べる事が大切です。

夏の疲れを残さずに、
これから来る季節を乗り越えましょう。
私も少し好き嫌いをなくし、
夏バテ解消しようと思います。